実は最も重要!?私たちの体を生かしてくれているのは酵素だった

2019年3月2日 By admin

ビタミンやミネラルは単なる補酵素?

人の体は、様々な栄養素を摂取することで生命を維持しています。代表的な栄養素は三大栄養素の炭水化物やタンパク質、脂肪、それにビタミン、ミネラル、食物繊維が加わると、六大栄養素と呼ばれます。ビタミンは生理機能の維持や代謝に関する働きを持っており、ミネラルは主に体を構成する成分となりますが、実は酵素がなければこれらは何の役にも立ちません。どれだけ食事やサプリメントでビタミンやミネラルを摂取したとしても、酵素が不足していれば排出されてしまいます。ですから、今やビタミンやミネラルは、酵素の働きを支える補酵素と呼ばれるようになりました。

酵素は生ものや発酵食品から摂取

酵素の種類は発見されているだけでも3000種、まだ見つかっていないものがあると考えられています。これだけあるのは、1種類につき1つの働きしかできないためです。よく知られている酵素にアミラーゼという消化酵素がありますが、これはでんぷんを分解するだけの役割です。酵素の原料はタンパク質で、50~70度の熱が加わると破壊されてしまいます。したがって生野菜に酵素が多いというのは事実、たまには非加熱の食材を取るのが望ましいです。ただ、生ものには食中毒のリスクが付き物です。昔の日本人が食べていた生ものは、大根おろしや刺身程度だったでしょう。しかし、納豆や味噌、漬物などの発酵食品には生きた酵素が入っているので問題はなかったのです。生野菜などが苦手という人は、日本古来の発酵食品を積極的に食べることで他の栄養素をしっかりと体に取り入れられるでしょう。

こうじの酵素には、消化をサポートしたりビタミンを生成したり、栄養素を分解したりなど、さまざまな働きがあります。